最近、新しくSNSに加わった音声配信アプリ「stand.fm」(通称スタエフ)。
2020年9月には、『直近1ヶ月間にアクティブユーザーは180%増で、滞在時間は15分増の平均75分に到達』とプレス発表されて盛り上がっていました。
そんなスタエフで収益化(マネタイズ)する方法が注目されています。
手始めに知っておくべきことは『投げ銭』と『SPP』。
今回は、今注目のスタエフの収益化についてまとめてみました。
- スタエフで収益化(マネタイズ)する方法は?
- スタエフの投げ銭って何?
- スタエフのSPP
って何? - スタエフで今後できるようになること
それでは『スタエフで収益化(マネタイズ)する方法は?投げ銭やSPPで稼ぐ?』を
ご覧ください。
スタエフで収益化(マネタイズ)する方法は?
スタエフは、GooglePlayやAppStoreから、それぞれアプリをダウンロードすることができる音声配信アプリ。
しかもリスナーもLIVE配信者として、無料で気軽にはじめられるコンテンツになっています。
スタエフ楽しい。
まだ始めたばっかりやけど、これを自分の生活の一部にできるように続けていきたい。— b-houshi (@bhoushi) March 14, 2021
『気軽なおしゃべり』感覚で音声を配信できるスタエフは、最短10秒のつぶやきみたいな感じから簡単に始めれるんですよ。
ライブ配信や事前に編集した録音配信も活用でき、何よりも音声だけで気軽に配信できることがスタエフの魅力ですね。
https://twitter.com/KYacchi/status/1321614796798652417?s=20
ところで気になるのは「スタエフって稼げるの?」という声。
スタエフでの収益化については、多くの人が注目していることでしょう。
https://twitter.com/JxRcZf3kseaavPV/status/1354278829380886531?s=20
配信者も収益化(マネタイズ)に力を入れているようです。
スタエフの収益化で気になるのが
- 投げ銭
- spp
ですよね。
それらの投げ銭、SPPについて、これからくわしく説明して行きたいと思います。
スタエフの投げ銭って何?
配信系のアプリやSNSでよく耳にする『投げ銭』ですが、もちろんスタエフでも投げ銭による収益化(マネタイズ)は可能です。
https://twitter.com/anone_soredene/status/1318758779878469634?s=20
スタエフでの投げ銭とは、LIVE配信中にリスナーから『アイテム』を投げてもらう事。
そのアイテムに応じたポイントが配信者に入る仕組みとなっています。
応援したい配信者にリスナーから送られるプレゼントのようなものですね。
リスナーが投げ銭を使うときのイメージとしては
- 配信者のLIVEが良かった時
- LIVEを盛り上げたいと思った時
- 配信者に対してリスナーがアピールしたい(目立ちたい)
といった感じのタイミングが多いのでは?
そのあたりの投げ銭を意識した配信だと収益化(マネタイズ)に繋がりやすいみたいですね。
スタエフの投げ銭をして思ったこと。
1.投げ銭をすると相手も喜ぶし、自分も気持ちが良くなる
2.無駄なものを買うより、頑張っている人に投資しようと感じた
3.投げ銭する事で自分に注目が行き、自己顕示欲が満たされた。
結論、募金と同じで人のために使うお金は自分に対して幸福感が得られる— イロハ@知識欲の権化 (@noukin_iroha) October 27, 2020
この投げ銭やいいね数、総視聴者数などが、様々な要素から計算されて配信者のポイントになります。
獲得したポイントが1万ポイント以上貯まると換金が可能になるシステムになっていました。
スタエフのSPPって何?
スタエフの収益化(マネタイズ)を考えるうえで一番大切なのがSPPです。
収益化(マネタイズ)を進めるには、SPPの審査に通過するのが必要!
『SPP』は『stand.fm パートナープログラム』のことで、配信者の収益化(マネタイズ)をサポートするために始まったプログラムの事なんです。
sppを利用して収益化(マネタイズ)を図るには、チャンネルのフォロワー数1,000人が審査の目安で、このラインを突破しなければいけません。
https://twitter.com/eriyan_y/status/1372922150747697156?s=20
要するにスタエフで稼ぐためには、SPPの審査に通過しなければいけなくて、そのためにはチャンネルのフォロワー数1,000人以上が必要なわけです。
その事に関しては、スタエフは、TwitterやInstagramなんかの色んなSNSと連携が可能なので、そうしたSNSのフォロワーにスタエフでもフォローをお願いできれば、そう難しくはなさそうですね。
スタエフで今後できるようになること
今後ますます盛り上がりに期待できそうなスタエフ。
スタート当時から心待ちされていた3つの機能も、着々と実装されつつあります。
- 再生時間に応じた収益化(実装中)
- 月額有料チャンネル(実装中)
- 音声コンテンツの販売(準備中)
残る最後のサポート機能は、音声コンテンツの販売。
まだ準備中の音声コンテンツの販売は、配信者が自由に価格設定が出来るらしく、アーカイブやLIVE配信で販売が可能になりそうです。
かなり収益化(マネタイズ)が期待できそうですよね。
既に実装されている月額チャンネル機能で、月額課金ユーザー(サポーター)の獲得を増やすことでも、この音声コンテンツの販売は魅力的なのでは…
得意な話題や『ココだけの話』などなど、付加価値を感じれる話題を音声コンテンツとして販売して収益化(マネタイズ)に繋げていける可能性を秘めています。
https://twitter.com/blackglasses_fm/status/1310471057267064832?s=20
実際に音声コンテンツの販売には、今までネットで情報を配信していたアフィリエイターやブロガーの人達も注目しているようですね。
ロンドンブーツ1号2号の田村淳さんや、元AKB48の篠田麻里子さんなどの芸能人の人達も利用をはじめているスタエフ。
これからますます芸能人やインフルエンサーの参入が期待されようなので、リスナーが増え続けるのも間違いなですよね。
まとめ
今回、『スタエフで収益化(マネタイズ)する方法は?投げ銭やSPPで稼ぐ?』という内容について紹介してきました。
誰でも気軽にはじめれるうえに、10秒ほどの音源でもコンテンツとして採用されて、さらに収益化(マネタイズ)まで期待できる『スタエフ』。
SPPの審査に通過することで再生時間に応じた収益が発生し、リスナーに楽しんでもらい配信を盛り上げる事で投げ銭までもらえる魅力もあるんですね。
学歴や資格などの経験値に左右されることなく楽しみながら収益化(マネタイズ)を期待できる新しいスタイル『スタエフ』。
自分でも始めてみようかなって気になるくらい、今後の盛り上がりが楽しみです。