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CreepyNutsは仲良し?経歴などエピソードまとめ!

アーティスト活動だけでなく、ラジオ番組やバラエティのMC、さらには俳優業まで、ジャンルを超えて幅広い活躍をするCreepyNutsのR-指定さんとDJ松永さん。

R-指定さんといえば、MCバトルの全国大会で3連覇の実力を持つ人気ラッパーで、一方DJ松永さんは、DJの世界大会で優勝経験のある凄腕ターンテーブリストですよね。

特に最近ではメディアでの露出も増えてきたので、そこで初めて知った方も多いのではないでしょうか。

お茶の間にも浸透しつつあるCreepyNutsのふたりですが、そんなR-指定さんとDJ松永さんの仲が良いのか悪いのか、気になる方も多いはず。
芸能人のゴシップで、グループ内やコンビ間での不仲が世間のニュースを騒がす、なんてこともよくある話ですからね。

そこで今回は、R-指定さんとDJ松永さんの仲が本当に良いのかどうか調べつつ、CreepyNutsとしての経歴やエピソードも合わせてご紹介したいと思います。

今回まとめた内容はこちら

CreepyNutsは仲良し?
CreepyNutsの名前の由来
CreepyNutsの経歴やエピソード

それでは、『CreepyNutsは仲良し?経歴などエピソードまとめ!』と題しまとめてみたのでご覧ください。

【CreepyNuts】DJ松永・R-指定まとめ!CreepyNutsのDJ松永とR-指定のまとめページを作りました! どんどん人気が出てテレビ出演も増えているCreepyNuts...

CreepyNutsは仲良し?

それではさっそくR-指定さんとDJ松永さんがどの程度仲が良いのか見ていきましょう。

結論から申しますとCreepyNutsのふたりは、ファンの間でも頻繁に話題になるくらい大の仲良し、ということが分かりました!

その仲の良さを印象づけている理由として、ふたりが出演するCreepyNutsの深夜ラジオ番組の影響が大きいとみられます。
番組終わりに流れるTwitterのタイムラインを覗いてみると、仲の良さに言及したツイートが多数見つかります。
実際にそのラジオを聞いてみると、和気あいあいとしたふたりのトークが聞けるので誰もが納得するでしょう。

またCreepyNutsのふたりは結成当初、2年ほど同居生活をしています。

一緒に生活するくらいですから、相当仲良しでなければ成り立たないですよね。

しかも住んでいたのはたった六畳のワンルーム

プライベートすら存在しない狭い狭い環境下で一緒に暮らしていたとなると、思っている以上に仲が良いのかもしれません。

R-指定さんといえば一つ一つの行動サイクルがゆったりとしている「ルーズな性格」で、DJ松永さんはというと「極度の潔癖症」で有名です。
まるで水と油のような関係ですが、見方を変えれば「相手の欠点が気にならないほど仲良し」という証明になるのではないでしょうか。

こちらは当時住んでいた上板橋の家です。動画からも仲の良さが伝わってきますね。

ちなみに現在同居はしていませんが、仲が悪くなったという訳ではありません。
なんでもその時R-指定さんに初めて彼女ができたそうで、それがきっかけで引っ越ししたんだとか。

当時の様子をR-指定さんとDJ松永さんはそれぞれ
「祝福してくれるかと思ったら(松永さんの顔が)めっちゃ不機嫌になった」
「それまで(オレたち彼女いない同士で)いつも遊んでたのに、急に置いていかれた気持ちになった」
と笑いながら振り返っています。

このエピソードは割と有名で、CreepyNutsの鉄板ネタのひとつになっているようです。

当時のひと悶着さえも笑いに変えてしまう懐の深さ、好印象ですね!

 

CreepyNutsの経歴

尽きることのないエピソード満載のふたりですが、改めてCreepyNutsの経歴を簡単に振り返ってみましょう。

2013年に結成したCreepyNutsは、MCを担当するR-指定さんとDJを担当するDJ松永さんによるヒップホップユニットです。
『かつて天才だった俺たちへ』や『助演男優賞』、『合法的トビ方ノススメ』など多数のヒット曲をリリースしており、数々のフェスやライブを成功させています。
またメディアでの活躍もめざましく、ニッポン放送の『CreepyNutsのオールナイトニッポン0(ZERO)』や、テレビ朝日『イグナッツ!!』などの冠番組をもち、卓越したトークセンスでファンを魅了しています。

各方面から支持されているふたりですが、その中で“アーティストとしてのCreepyNuts”の歴史を振り返ったときに、欠かすことのできない経歴があります。
それが2020年に開催した、キャリア初となる武道館の単独公演です!

全国大会3連覇と世界大会優勝の天才コンビなので、インパクトは薄いかもしれません。
ですが、ヒップホップグループという立ち位置で武道館ライブが開催できるのはとてもすごいことなのです。

武道館の集客数1万人を達成できる見込みと実行できる資金力がなければ話すら回ってきませんし、キャリアが長くても千人規模の会場ですら埋められない有名アーティストなんてざらにいます。
「武道館」という場所はすべてのアーティストにとって、聖地であり、目標であり、憧れのステージなのです。
そこでライブができるということは一流アーティストの証とも言えるでしょう。

その武道館公演を無事成功させたCreepyNutsのふたりですが、それがよく分かるエピソードがあったのでここでご紹介したいと思います。

CreepyNutsの感動エピソード

緊張しがちなR-指定さんと、いつも飄々としているDJ松永さん。
武道館公演でもそうなるかと思いきや、DJ松永さんは終始泣きっぱなしで、MCすらまともにできないほどだったそうです。

クールなDJ松永さんを泣かせた武道館。どうしてそんなに感情がこみ上げてきたのか。

その時の思いを、後日放送されたラジオ番組内で以下ように振り返っていました。

今までライブに対する意気込みとか気持ちとか、特段何もなかった

だけど今回、昔作ってきた曲も含めて改めてパフォーマンスして、自分が経験した喜怒哀楽すべてが肯定された(報われた)気持ちになった
とのこと。

続けて、
普段緊張なんてしないけど、沢山の人に支えられて、お客さんに囲まれて、いろいろな感謝を実感した

まさか感情をコントロールできないなんて思ってもみなかったから、心の準備をしていなくて思わず泣いてしまった

 

出会いや別れ、辛かったり悲しかったりした時もあったというDJ松永さん。
それを乗り越えて今があるということなんですね。
DJ松永さんの涙も納得です。

ただ、あまりにも本気の号泣だったため相方のR-指定さんは
「自分は絶対にその感情になったらダメだ」
と思い、いつもより冷静になってパフォーマンスを続けたそうです。

当然ながらMCもひとりで回し続けたので
「あの日は息継ぎしないのとほぼ同じだった」
と言わせるほど、喋ることに長けているR-指定さんでも、なかなかハードだったようでした。

またライブ終了後には関係者へ挨拶回りをするはずでしたが、こちらも号泣し続けていたため、R-指定さんのみで回らなければならず、終始おんぶにだっこな状態だったようです。

その時の様子を、密着取材していた『情熱大陸』で放送するはずでしたが、問題の号泣シーンはすべてカット。
大人が泣くにはさすがに…と思わせるほど、引くくらいの泣き方だったのが想像できてしまいますね。

滅多に見ることのできない、CreepyNutsの新たな一面を垣間見たような、感動と微笑ましさが入り交じるエピソードでした。

まとめ

『CreepyNutsは仲良し?経歴などエピソードまとめ!』を最後までご覧いただきありがとうございます。

人気急上昇中のヒップホップグループCreepyNutsについて、具体的なエピソードを交えつつ様々な角度から詳しくご紹介しましたが、いかがだったでしょうか?

R-指定さんとDJ松永さんの仲については、かつて同居していたほど仲が良いことが判明しましたし、彼女ができて別々に暮らすようになったエピソードもありましたね。

そんなCreepyNutsの経歴についてですが、アーティストという枠を超えて様々な方面で活躍しているのが分かったと思います。
特に、誰もが憧れるステージである武道館のライブを成功させたとき、DJ松永さんが感極まって終始号泣していたというエピソードもありましたね。

誰もが応援したくなる人柄と、巧みな音楽的センスを併せもつCreepyNutsのおふたり。
これからどんなキャリアを重ねていくのか、今後の活躍が楽しみでなりませんね!

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